
大井町エリアを
楽しむ
古くて新しい大井町を歩いてみませんか?
OIMACHI TRACKSの周辺にある、
地元で人気の4軒をご紹介します。
昼に訪れたい
おすすめの2軒
紙と筆記具を使って、
〈o-i STUDIO〉で
表現を楽しむ

さまざまな筆記具が並ぶ展示台に使用しているのは、鉛筆を製造する過程で1本ずつにカットする前の状態の鉛筆の板。
早速、筆記具を手に取り、持った時の感触や書き心地などを実際に試す。試し書きができるように大きなロール紙が用意されているほか、クリエイティブスペースで自分の手帳に記入したり、集中して自分の時間を過ごすこともできる。

ドリップコーヒーを自分で淹れるスペースも。コーヒー豆を購入すれば、自由に設備を使える。

周りを気にせず過ごせる半個室のアトリエは1室。空いていれば自由に使える(1回90分までの利用)。
思い思いの過ごし方ができるスタジオの中でも、人気は自分だけの色を調合してオリジナルのペンに仕上げるワークショップ「Pen FAB.」。世界に1本だけのペンをつくり、使って楽しむ優越感にひたれる。

オリジナルペンづくりのワークショップ「Pen FAB.」の所要時間は約90分。つくりたい色をイメージしてインクを組み合わせるワクワク感を体験できる。体験料は3本で3,300円。開催は不定期のためInstagramで告知。
o-i STUDIO
- 住所:
- 東京都品川区東大井5-22-5 オブリユニビル1F
- TEL:
- なし
- 営業時間:
- 木金14:00~20:00、土日10:00~16:00
- 定休日:
- 月火水、臨時休業のお知らせはInstagram(@oi_studio_official)で確認を
- 入館料:
- 無料
〈仙臺味噌醸造所〉で
江戸時代から続く味噌を買う

10種類の味噌を量り売り。自社製造のほか、全国から選りすぐりの味噌を集めている。甘口の「白雪味噌」のファンも多いそう。
JR大井町駅から東へ進み、飲食店が立ち並ぶエリアを抜けると、容量4トンもの巨大な味噌桶をディスプレイした平屋造りの〈仙臺味噌醸造所〉にたどり着く。
江戸時代、この地に仙台藩伊達家の広大な下屋敷があり、約3,000人の藩士の食料として仙台味噌をつくったことが始まりだ。東京でつくられる味噌は甘く、辛口の仙台味噌に慣れていた藩士の口に合わなかったからと言われている。

明治維新を機に、八木家へと味噌蔵が払い下げられた後も、変わらずに味噌づくりは行われている。現在、稼働している蔵は大正時代に建てられたものだそう。
明治維新を機に、八木家へと味噌蔵が払い下げられた後も、変わらずに味噌づくりは行われている。現在、稼働している蔵は大正時代に建てられたものだそう。

現代表で4代目の八木忠一郎さん、息子2人、そして孫とともに店に立つ。
10種類並ぶ味噌のうち3種類をこちらで製造し、残りは仕入れたものを販売。好みの量をその場で量り売りしてくれるのがうれしい。

購入したい分量を伝えて量り売りしてもらう。

看板商品の〈五風十雨〉は1kg 1,296円。写真は300g。包装用の袋やシールに描かれている書は忠一郎さんの手による。
代表的な味噌は「五風十雨(ごふうじゅうう)」。国産大豆、麹に適した国産米、にがりを含んだ塩を用い、1年と2、3か月熟成をかけて完成する。深いコクがあり少し辛めの味噌は、まずは味噌汁で味わうのがおすすめだ。
o-i STUDIO
- 住所:
- 東京都品川区東大井4-1-10
- TEL:
- 03-3474-0505
- 営業時間:
- 8:00~19:00(木〜17:00)
- 定休日:
- 土日祝
夜に訪れたい
おすすめの2軒
ふらりと立ち寄れて
おいしさ◎の〈立呑み8〉

活気あふれる1階で。左から、店長の角野太一さん、オーナーの中田一さん、スタッフの石井達也さん。
JR大井町駅東口の飲食店が立ち並ぶ商店街沿いに、“8”と書かれたカラフルな暖簾が目をひく建物がある。大井町出身のオーナー中田一さんが「地元を盛り上げたい」と、創作和食の店に続いて2015年に立ち飲みスタイルの〈立呑み8(はち)〉をオープン。ビルの建て替えに伴い、25年5月に隣の土地にビルを新築して移転したのが現店舗だ。

自社ビルの1、2階が立ち飲み店になっている。このカラフルな暖簾が目印!
1、2階合わせて16坪ほどの店内は連日大盛況!次から次へとお客さんが吸い込まれていく。人気の理由は、ひとりでも気兼ねなく過ごしやすいのはもちろん、どのつまみも気が利いているところ。
日替わりのネタ8点を盛り付けた「魚刺 8盛り」や、数の子のプチプチ、つぼ漬けのパリパリな食感に箸がとまらない「数の子黄金ポテトサラダ」などが人気だ。

目にもおいしい「魚刺 8盛り」1,540円。マグロ、カンパチ、貝柱など内容は日替わり。キリッと冷えた日本酒とどうぞ。

クリーミーな「数の子黄金ポテトサラダ」770円と、柑橘が爽やかに香る「8角ハイボール」605円。
キリッと冷えた日本酒をゆるゆると飲むもよし、レモンやライムなど数種の柑橘を使った爽やかな「8角ハイボール」を合わせるもよし。
訪れるメンバーに合わせて、椅子席がある2階、個室メインの3階が選べるのもうれしい。1日1組限定のルーフトップバーのプランは、友人を集めたパーティにおすすめだ。

椅子席がある2階は比較的ゆったり過ごせる。
「大井町に誕生する新たなスポット〈OIMACHI TRACKS〉にも出店します。〈立呑み8〉同様に、おいしいつまみとお酒、心地いい空間を楽しみにしていてください」と中田さん。
立呑み8
- 住所:
- 東京都品川区大井5-12-4 8ビル
- TEL:
- 03-6433-0606
- 営業時間:
- 17:30~1:00、日祝16:30~24:00
- 定休日:
- 無休
- 入館料:
- 無料
〈alfredo〉でダシの
旨みたっぷりの
スペイン料理に舌鼓

「ズワイガニのパテ サフランのアリオリソース(パン付き)」1,320円。シェリー酒のフィノはグラス880円〜。
都内の老舗スペイン料理店で研鑽を積み、バルブーム全盛期には人気店〈Bar de Ollaria(バル デ オジャリア)〉で料理長を務めた浅井悠紀さん。2024年、大井町に構えた自らの店〈alfredo(アルフレッド)〉では、正統派スパニッシュにアレンジを施して楽しさやおいしさをプラスする。

オーナーシェフの浅井悠紀さん。夜は料理もサービスもひとりでこなす。
たとえば、スペイン定番の家庭料理「イカの詰め物」は、“いかめし”をイメージ。イカのミンチを混ぜた肉団子をごはんに見立ててイカの胴に詰め、アーモンドソースでほんのり甘く仕上げている。

スペインの国旗が目印。カウンタ―6席とテーブル10席から成る。

切りたてが供されるイベリコ豚の生ハムは1~2名分1,870円。
「スペイン料理と言えば真っ先に『パエリア』を思い浮かべる人が多いと思いますが、私のおすすめは『魚介のフィデウア』。前者が米料理なのに対して、後者は細いパスタを折って使い、パエリア同様にダシをたっぷり吸わせて仕上げます」と浅井さん。

魚介のフィデウア 3,300円。アクセントにニンニクの効いたアリオリソースを添えて召し上がれ。
もちっとジューシーな部分とカリッと香ばしく焼けた食感の対比がクセになる。冬場限定のジビエで作るリゾットのような「メロッソ」もお楽しみに。
alfredo
- 住所:
- 東京都品川区大井1-16-2 ラヴィアンタワー111
- TEL:
- 03-6303-8778
- 営業時間:
- ランチ/火水金 11:30~14:00LO、土 12:00~14:00LO、ディナー/17:30~23:00(22:00最終入店)
- 定休日:
- 日